セラピストに必要なスキル「寄り添い力」とは?
広島の心に寄り添うセラピスト ITS広島校のMihoです。
皆さんはどんな人と話をすると心が楽になったり元気になったりしますか?
苦しくて頑張れない時や、辛いことや悲しいことがあって心が折れてしまいそうな時に
会うだけで笑顔や元気になれる人っていますよね。
また、そんな風に、人を笑顔や元気にしてあげれるような人に自分もなってみたい!
と思ったことはありませんか?
お客様から愛される一流のセラピストに求められるスキルの1つに『寄り添い力』があります。
寄り添える人とは、相手の感情や困難に共感し、支えることができる人のことを指します。
『寄り添い力』は、人間関係を築く上でもセラピストとしても重要なスキルです。
今回は心に寄り添えるセラピストになるための5つのポイントをご紹介します。
「お客様やスタッフとの関わり方がわからない」
「施術するのは好きだけどコミュニケーションを取るのが苦手」
「人の心に寄り添えるセラピストになりたい」
という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
■共感の力を養う
心に寄り添うセラピストになるためには、相手の気持ちを理解し共感する力を養うことが大切です。
自分の経験や感情を通じて、相手の立場に立って考え、相手が抱える悩みや喜びを受け入れ、
理解する姿勢を持つことで、共感の絆を深めることができます。
■聴く力を磨く
心に寄り添うセラピストになるためには、相手の話に耳を傾けることが大切です。
自らが積極的に話すだけでなく、相手の言葉や感情に真剣に向き合いながら
共感の言葉や表現を使って伝えることが大切です。
相手が自分の話を聞いてくれていると感じることで、安心感と信頼関係が築かれます。
■支える姿勢を持つ
心に寄り添えるセラピストになるためは、相手の困難や苦しみに対して支える姿勢を持つことが大切です。
相手の立場になって考え、具体的なサポート内容や励ましの言葉を提供することで、
相手を支えることができます。
ただし、相手の意見や意向を尊重し、無理に解決策を押し付けないことも重要です。
■時には共感の距離を保つ
心に寄り添えるセラピストになるためには相手の感情に寄り添いつつも
適度な距離を保つことも大切です。
相手が求めているサポート内容の度合いを見極め、必要な時には一歩引いて
サポートすることもとても重要です。相手のプライバシーを尊重し
過剰な干渉を避けることが寄り添う姿勢を維持するために必要です。
■自己成長を促す
心に寄り添うセラピストになるためには、自己成長を促すことがとても大切です。
新しい知識やスキルを学び、トライ&エラーを繰り返しながら自分自身が成長し続けることで、
相手に対してより多くの理解とサポートを提供することができます。
まとめ
心に寄り添うセラピストになるためには、相手への思いやりと共感の心を持ちながら、
自己成長を続けることが大切です。
これらのポイントを意識しながら日々の生活に取り入れていくことで、心に寄り添えるセラピストとして
お客様との良好な信頼関係を築くことができるようになります。
ITSでは世界に通用する施術スキルはもちろん、指名されるための心理学や
コミュニケーションスキル、カウンセリングやカルテの活用方など実践的な技術も学べます。
セラピストに必要なスキルでもある『寄り添い力』を身につけてお客様から愛される
一流のセラピストを目指しましょう。