リラクゼーションサロン向けのInstagram広告を効果的に行うための投稿内容は、3ページ~4ページにわたって投稿するといいと言われています。
3ページの投稿構成例を紹介します。参考にしてみて下さい。
1ページ目の投稿では、キャンペーンの魅力を最大限に引き出し、ユーザーの興味を引くことが大切です。このページが広告全体の鍵となるため、特に見た目や言葉選びに注意しましょう。
視覚的に引きつけ、具体的なキャンペーンの内容を伝えることで、ユーザーに「行動しなければ!」という気持ちを抱かせます。
アロマトリートメントやヘッドスパの施術風景、リラックスしたお客様の様子、またはサロン内の落ち着いた雰囲気を映した高品質な写真や短い動画を使用します。視覚的にリラックスできる要素を強調しましょう。
【期間限定を含めたキャッチフレーズ例】
1. 「9月末までの特別オファー!120分アロマトリートメント、限定5名様 1,1000円」
2. 「贅沢アロマ体験、今だけ!120分 1,1000円円、先着5名様限定 - 9月末まで」
3. 「9月末までの限定チャンス!至福の120分アロマトリートメントが 1,1000円、先着5名様」
4. 「急いで!9月末まで、120分アロマトリートメントが 1,1000円円で、限定5名様に提供」
こちらのキャッチフレーズは、期間限定と特別価格を強調し、早めの行動を促すようにしています。気に入ったら使って下さい。
2ページ目:は具体的なサービス内容を紹介します。
サロンで提供している具体的なサービス
アロママッサージ、ヘッドスパ、フェイシャルなどを詳しく紹介します。
各サービスの効果や施術中の様子を写真や動画で示すと、視覚的にわかりやすくなります。
リラクゼーションを感じさせる柔らかい色合いのラベンダー、ライトグリーン、パステルカラーを使い、落ち着いた雰囲気を演出します。
また、通常価格からどれぐらい割引されているかも伝えます。
3ページ目にプロフィール画像やサロンの雰囲気の画像を掲載する。
理由は、広告の信頼性を高め、ターゲットユーザーに安心感を与えるためです。プロフィール画像を掲載することで、施術者やサロンのオーナーがどのような人物かを視覚的に伝えられます。
顔が見えることで、ユーザーはより親近感を感じ、信頼感が増します。
特に、初めてサロンを利用する人にとっては、どんな人が施術を担当するのかが分かることが、来店への大きな安心材料となります。
サロンの雰囲気を画像で伝えることは、リラクゼーションサロンにとって非常に重要です。
視覚的にリラックスできる空間であることが分かると、ユーザーは「ここで癒されたい」と思うようになります。
また、サロンのインテリアや清潔感が確認できることで、ユーザーは実際に訪れる前から「このサロンは安心して利用できる」と感じます。
ページを増やす場合はサロンの他のメニューを掲載する。
最後にここが大事!!
各ページには、しっかりと行動喚起(Call to Action, CTA)を含めましょう。例えば、「今すぐ予約はこちら」、「詳細はプロフィールリンクから」など、ユーザーが次に何をすべきかを明確に示すことが重要です。また、ターゲットオーディエンスに合わせて、投稿内容を調整することも大切です。
※コラムに使用した画像はITS広島校卒の藤原典子さんからお借りしました。Instagram@0420.Ie.soieil
ITS名古屋校 神野あさみ