自宅サロンの施術部屋の5つのポイント。オンリーワンの空間づくり。| お知らせ・コラム|インターナショナルセラピースクール

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2023.08.09

セラピストコラム

自宅サロンの施術部屋の5つのポイント。オンリーワンの空間づくり。

こんにちは。

ITS福岡校のKaoriです。

 

今回は自宅サロンの施術部屋の環境づくりについてお伝えしていきます。

自宅サロンの施術部屋は、お客様にリラックスと癒しを提供する場所として重要な役割を果たします。そのためには、快適な空間を構築するための工夫が必要です。

 

1.生活感の音が聞こえない空間

 自宅なので、家族の居住スペースと隣り合わせ。家族の協力のもと成り立っていきます。例えば、1階と2階に分かれているなら、足音の協力。リビングと隣合わせなら、話し声、テレビの音、水まわりの流れる音などの協力。ペットがいるなら、鳴き声の注意など、音の配慮しっかり考えてみてくださいね。

 

2.テーマの設定 

施術部屋にテーマを設定することで、統一感のある雰囲気を作り出せます。自然、モダン、和風など、テーマに合ったインテリアと、施術内容に合わせた小物やアクセサリーを選びましょう。色は3色くらいでまとめると良いと思います。

 

 3.音楽と照明

リラックスした雰囲気を作るために、心地よい音楽と柔らかな照明を用意しましょう。間接照明や火を使わないキャンドルなどを使うことで、穏やかな雰囲気を演出できます。調光出来る照明などもいいですね。

 

 4.香り

アロマディフューザーなどを使用して、心地よい香りを広げることで、お客様の感覚を刺激し、リラックス効果を高めましょう。その時注意するところは、香りが多すぎないこと。シーツやタオルや、アロマや、アロマオイルや、香りがキツメのものが乱雑すると、癒されるどころか、身体が疲れてしまいます。厳選して活用してみてくださいね。

 

5.セラピストの個性 

自宅サロンはいわば自分のお城。セラピスト自身の個性を反映させる小物やアート(ディプロマなど)を配置することで、部屋に温かみと親近感、安心感を持たせましょう。

 

 まとめ

施術の空間は、お客様が日々の喧騒を忘れ、心身をリフレッシュできる場所として大切な役割を果たします。上記のアイデアを活用して、オンリーワンの空間を作ってみてくださいね。

 

ちなみに私、Kaoriのサロンは

美と健康をテーマにしており、白壁に木目のポイント、植物の緑によって目から癒される空間にしています。また、女性が嬉しい華やかなピンクを少しだけ入れたり、濃いブルーで鎮静効果を促したり・・。おかげさまで、お客様から入った瞬間癒されると評判です。

参考まで。


★次回は自宅サロンのメリット、デメリットをKaori目線からお伝えさせていただきます。

お楽しみに~。