自宅サロンってどうなの？開業しているからこそわかるメリット・デメリット。| お知らせ・コラム｜インターナショナルセラピースクール

こんにちは。

ＩＴＳ福岡校のKaoriです。

 今回は、自宅サロンのメリットデメリットをKaoriの経験からお伝えさせていただきます。私たち家族は四国の香川県から引っ越してきました。引っ越す上で、サロン兼自宅は必須条件。そんな中でも、とても立地も良く、条件に合う二世帯住宅に巡り合いました。

新築物件ではなかったので、リフォームが必要。大きなリフォームを２回し、小さなDIYを繰り返した結果、今の形に。その分愛着もあり、さらにはお客様にも愛されるサロンに。お客様から嬉しいお言葉をいただくたびに、この環境に感謝します。

メリット

❶二世帯住宅物件であった

二世帯住宅なので、全てが分かれていました。

玄関、トイレ、プライベート空間、風呂、キッチンなどが1階と2階にありますので、家族の出入りを気にせずお客様のお迎えが出来ましたし、トイレなどの使用も独立しているので、安心でした。

❷通勤時間0分

二世帯住宅の一階部分がサロンになりますので、通勤は階段降りるだけ。

定期もガソリン代もいらないのでその分経費も節約になります。

❸休憩時間を有効にできる

家事が途中であれば、休憩時間に済ませられたり、子供の帰宅時間にも必ずいるので、安心できました。

❹ご近所さまとのお付き合い

転居してから開業したので、まずは地域の役員になることに。

ご近所付き合いがスムーズになり、お客様としても通って下さる方が増えました。

❺家族の施術がすぐ出来る

部活をしていた子供達のケアだったり、施術の練習をするときなど、

家族がモデルになるときが多くありました。そんな時、サロンが自宅だとすぐに出来るので、お互いにメリットです。

デメリット 

①プライバシーとのバランス

オンとオフ、プライバシーの確保が難しいときがあります。常に見られていることを意識して、過ごしています。

➁音漏れ

どうしても生活感の音が聞こえてしまう時があります。

その時はお客さまにも謝罪をし、家族への協力要請を徹底します。

③経費の仕分け

自宅の一室となると、経費の仕分けが難しいと思いますが、計算方法はプロの方に聞いてみることをお勧めします。

 （Kaoriは電気メーター水道メーターが別なので、請求も別）

④洗濯物

施術によって出たタオル類の洗濯。家族のものと分けて洗う、干すことが必要です。

（Kaoriは洗濯機、乾燥機は別に準備）

⑤トイレ

こちらも家族と共有になる場合は、清潔に保つことはもちろん、家族の協力が必要です。

（Kaoriはメリットと重複しますが、トイレは別にあります）

まとめ 

いかがでしたか？

Ｋａｏｒｉ目線のメリットデメリットを簡単にピックアップしてみましたが、

私の場合、トータル的にメリットの方が大きいかなと思います。

自宅があるからこそ、

家族の協力があるからこそ、

自宅サロンが成り立っている環境。その環境に感謝しています。 

★次回は、実際の体験談などをブログにてお伝え出来ればと思います。

お楽しみに～

ITS福岡校

Kaoriでした。