ITS事務局スタッフの鈴木です。
先日個人的にITS東京校に入校しまして、授業の様子や流れをブログにまとめています。特にITSに興味を持っている方・入校を検討されている方に様子が伝われば嬉しいです!
・授業レポート①はこちらからお読みいただけます。
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本日は、『脚前面』と『腕』の授業です。
実技の授業もここから折り返しに入っていきます。早い…
【1】脚前面のタオルワーク・実技
前回に続き、施術時のポイントや危険部位の確認をさっと済ませてすぐに実技の時間に入ります。なるべく実技の時間を多めに取りたいという私達生徒の要望に応えてくれるファビアン先生に感謝です!
まずは、タオルワーク。
直前の背中の施術からここに入ってくるのですが、色々とチェックポイントが多い場面です。
大きく異なるのが、うつ伏せの体勢から仰向けの体勢に代わること。
そして、紙ブラを外していたりショーツの腰側にタオルをはさんでいたり、忘れやすいけど忘れると大変なポイントが多いこと。
個人的にヘッドレストを取り忘れることがとても多く、難しいと感じました…
細かいポイントが多いので、繰り返し練習して身体に叩き込む必要がありそうです…!
タオルワークが終わると、続けて手技の練習に。
脚後面のときも同じことを思いましたが、個人的に、脚に夢中になりすぎて足裏のことを完全に忘れてしまう、ということが多いです。
まだまだ手技と手技が点の状態なので、点と点が繋がって線になるまで、これも繰り返し練習が必要です。
そして実技もいよいよ終盤となり「あと一回でテストがあるのに何も覚えられてない!どうしよう!!」の焦りを感じるようになりました。
補講にきていたメンバーに「その気持ち、すごく分かるよ…」と言われたので、これまで授業を受けてきた皆さんきっと同じ気持ちだったんだろうな、と思いました。
【2】腕のタオルワーク・実技
続けて、腕の実技に入っていきます。
一回に複数部位が入ってきたのが今回初めてだったので、不安で不安で仕方がありません。
「大丈夫だよ!脚前面と腕はほとんど同じだから。そういう風に手技の流れを作っているから。」と拓人先生や先輩たちから言われていましたが、(そんなことあるもんか!)と、全く信じていませんでした。
しかしそれは、嘘ではありませんでした。
脚後面とも似ている箇所があり、一から覚えなくても良いところが多かったです。お客様のことはもちろんのこと、セラピスト(=生徒)のことまで考えられて作られたテキスト…拓人先生や、講師さんたちからの愛を感じます。
これは、プレッシャーの図(3秒かけてゆっくり押しながら、3秒かけてゆっくり離す)を描きながら説明してくれるファビアン先生。
この図が分かりやすくて良かったので、ここで紹介しておきます。
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年内の授業は、これでおしまい。
残り2回(試験含む)を残し、来年に持ち越しです。
今年の年末年始は実家の母を練習台にして、アロマトリートメントの練習を沢山やろうと思っています!
小学生の頃の肩たたきから大幅にアップデートされた姿を披露できるのが、今から楽しみで仕方ありません!!